第9回脳卒中フォーラム&役員会・総会[中間]報告(平成26年5月10日開催)

平成26年5月10日(土)午後4時から七尾美術館アートホールにて総会・講演会が開催され、能登脳卒中地域連携協議会登録医療機関等28施設から、128名の参加がありました。
東会長の役員会報告後、講演会が開催されました。
一般講演では舩木クリニックの舩木昇先生より、『脳卒中再発予防ノート』の紹介があり、再発させない生活のポイントやノート作成へのこだわりについてお話がありました。
特別講演では特定医療法人三光会 誠愛リハビリテーション病院 脳神経外科 病棟長 横山信彦先生より『脳卒中は口から食べんとよくならん!』と題し、お話がありました。口から食べないと尿意、便意が生じず、それがないと排泄が自立せず、もちろん移動・セルフケアの自立もない。「口から食べる=誤嚥性肺炎」は誤った考え方であると、脳卒中のリハビリにおいて口から食べることの重要性を熱く語られました。

役員会次第 

●一般講演
『脳卒中再発予防ノートの作成』
演者:舩木クリニック 舩木昇先生

●特別講演
『脳卒中は口から食べんとよくならん!』
演者:特定医療法人三光会 誠愛リハビリテーション病院
    脳神経外科 病棟長  横山 信彦先生