6月26日(水)、公立能登総合病院3階会議室で、「食形態マップ登録に関する説明会」が開催されました。「食形態マップ」とは、各施設の食形態が一目でわかるように作成された対応表で、「どこでも、誰でも、地域の食の情報が共有できる」ことを目標として、地域の有志(食力の会)によって作成されました。今回の説明会は、食力の会と能登脳卒中地域連携協議会の共同事業として行われ、地域から20を超える施設の参加を頂きました。終始和やかな雰囲気のなか意見交換が行われ、これからも取り組みを継続していくこととなりました。
当日行われたプログラム
開会の挨拶
能登脳卒中地域連携協議会
会長 東壮太郎 医師(恵寿総合病院副院長 脳神経外科)
1) 講義 テーマ『嚥下のミニレクチャー』
「食力の会」代表 長谷剛志 医師(公立能登総合病院 歯科口腔外科)
2) 「食形態マップ」概要と登録の手順について
能登脳卒中地域連携協議会 北川めぐみ(市立輪島病院 管理栄養士)
3) 「食形態マップ」の活用法について
能登脳卒中地域連携協議会 小蔵要司(恵寿総合病院 管理栄養士)