会長からのご挨拶

能登脳卒中地域連携協議会が発足して4年目になります。「ともかく脳卒中地域連携パスを動かしてみる」を合言葉に歩き出しましたが、過去3年間の登録率:80%、病院退院時報告率:95%で、全国的にも極めて高い値を維持しています。また、当初から脳卒中症例登録を目指して脳卒中データバンクを構築してきましたが、貴重なデータが集積・解析され、全会員にフィードバックすることができています。これも一重に患者・家族の皆様のご協力と会員の皆様のご努力の賜と深く感謝しています。

さて、脳卒中地域連携パスのホームページは、当初、協議会の事務局が能登中部保健福祉センターにあったことで、石川県のホームページの一角を間借した形で存在しました。現在でも、検索するとすぐにたどり着くことができます。しかし、H22年7月をもって、恵寿総合病院が事務局を引き継ぐこととなり、それ以降は更新されていませんでした。ようやくサーバー設置の資金的目途がたち、この度、能登脳卒中地域連携協議会のホームページとしてリニューアルし、再出発することとなりました。その主な目的は、会員の利便性と全国への発信機能の二つに集約することができると思います。前者については、会員への連絡・報告の掲載やダウンロードなど、後者は、地域住民へのアピールや能登脳卒中データバンクの一般公開などです。また、副次的効果としては、印刷代、通信費等の経費削減が期待されます。是非、一人でも多くの皆様に利用していただくよう、よろしくお願い申し上げます

最後に、今回のリニューアルが、当協議会の主事業である脳卒中地域連携パスと脳卒中データバンクが更なる発展を遂げるきっかけとなることを心から祈念します。

平成24年1月吉日
会長  東 壮太郎